- 知る楽しみ、出会う喜び -
アートも読書も
一人ではなく他者と一緒に
時間を共有することで、
世界を拡げる楽しさがある。
新しい価値観、昔と現在の美意識、
世界の常識、他人の感性、自分の気持ち…、
そして美しいモノや神聖なモノ、
人間のあらあゆる感情が表現された作品
忙しい日常の中で、ほんの数時間、
こういうことに目を向けてみると、
不思議と心が落ち着き、
満ち足りた感覚になることがあります。
社会や家庭で生きる私たちは
常に何か役割があって、
自分の気持ちに目を向けずに
やらなくてはいけないことをやる日々ですが、
そんな役割を演じる時間から解放され、
自然体を生きる時間。
感じたこと、思ったことを
表現することが許される時間、
正しさも正解もないから、
初めて”自分らしい”が浮き彫りになる
そんなことを楽しみたくて作った講座です。
アート、文化、歴史など、
なんとなく興味があっても時間を持てなかった方、
旅行が好きな方になどにオススメの講座です。
お気軽に参加いただければ嬉しいです。
「なぜ人は、目の前の絵の良さを
頭で考えようとするのだろう。
野に咲く花や草は
考えずに愛せるのに。」
ピカソ
・9ヶ月間の講座
・タームごとに受講可能
・オンラインサロンは講座受講者にはついてくる
Day1
DAY1は、アートのガイダンス。
アートを通して自分を深堀りします。
アートが好き。アートに興味がある。
でも、アートは少し非日常的で、
美術館に行くのは何か特別な時間で、
”癒し”の時間のような、そんな存在ではありませんか。
でも、もっと身近で、日常的で、
人生に寄り添うことができる、
実践的に使えるツールにもなり得るのがアート。
今回は、
アートが日常になるFirst stepファーストステップ。
表現すること、鑑賞することから、
自分について深堀します。
day1で得られること
Day2
Day3
Day1:仏像
Day2
Day3
Day1
Day2
Day3
オンラインサロンでどのような活動が行われるか
・期間(2024年の10〜6月)
ターム110月から12月
・日程
・講座開講方法
Zoom
・料金
・お申し込み方法
・
キャンセルポリシー
【アートシリーズ9回講座】思考と生活に変化をもたらすアート術
〈アート初心者歓迎〉アートって何?絵画の見方は?などアートの存在意義から楽しみ方まで、一緒に考えながら学び、最後に自分の楽しみ方を見つける講座です。美術館に行ったことがない、アートの知識は全然ない、絵を描くのは苦手という方でも、何も問題なく楽しんでいただける講座です。
【Day1】
私にとっての幸せって何?
アートを使って自分を知る方法
DAY1は、アートのガイダンス。
アートを通して自分を深堀りします。
アートが好き。アートに興味がある。
でも、アートは少し非日常的で、
美術館に行くのは何か特別な時間で、
”癒し”の時間のような、そんな存在ではありませんか。
でも、もっと身近で、日常的で、
人生に寄り添うことができる、
実践的に使えるツールにもなり得るのがアート。
今回は、
アートが日常になるFirst stepファーストステップ。
表現すること、鑑賞することから、
自分について深堀します。
day1で得られること
【Day3】グローバルに生きる世界標準の教養。アートでわかる世界の宗教
DAY3は、アートを通して宗教が創り出した世界を学び、グローバルな教養を身につけます。
ヨーロッパのイメージと言えば、統一感のある素敵な街並み。
至る所に大きくて荘厳な教会や広場があって、歴史の趣を感じる。
大理石の建築やステンドグラスの美しさには目を見張る。
聖書を題材にした絵や彫刻、偉大な人物の肖像画や彫刻の数々に圧倒される。
まるで日本とは違う景観に異国を感じ、憧れたりもします。
ヨーロッパのガイドでは、どの時代の誰の制作で、どんな人が関わって出来たのか、それがどれほどの傑作なのか見どころを解説してくれます。
このDAY3でのテーマは、そもそもなぜ、どのようにしてこのような街ができたのか?教会、宗教画や肖像、建築、広場はどのような社会の中でつくられていったのか?そこで生きる人々はどんな暮らしをしていたのか?
アートから欧米社会の成り立ちに迫ります。
【Day4】日本人は無宗教?アートでわかる日本の宗教と文化
〜グローバルに生きるためのアートでわかる日本の宗教〜
DAY4は、アートを通して日本を知ります。日本の真髄を知り、日本人の精神性に迫る。自分のルーツが面白い!
グローバル時代に、”知らない、興味がない”では済まされない。
知っておけば安心、海外旅行も楽しくなる、ニュースもわかってくる、子どもにも教えられる。宗教(=信仰)がわかると、実は、歴史、芸術、社会、哲学、心理学への理解も深まります。
宗教画を通して、宗教の成り立ち、国の成り立ちがわかると、その国らしさが見えてきます。
学校では習わなかったビジュアルで楽しむ宗教教育。
グルーバルに生きる世界の宗教、2回目は日本は神道や仏教について。
日本画を通して学び、鑑賞して楽しみます。
【Day5】カチカチ頭をぶっ壊せ!常識を覆すアーティストたちの思考術と挑戦
〜グローバルな教養が身につく講座〜
西洋におけるアートの歴史・入門編です。
世界的に有名で、アート史を代表する作品は、なぜアート史を代表する値打ちになったのか。世界標準のアートの真骨頂に触れます。
芸術のイメージが変わっていきます。
ビジネスに役立つアート脳の鍛え方にも触れます。
【Day6】日本てどんな国?誰に聞かれても大丈夫
〜子どもにも、外国人にも伝えられる、私の国はこんな国〜
こんな話を聞きます。
留学した子どもが、やっぱり「日本ってどんな国?」と訊かれ、答えられなくて悲しい思いをした。日本のことは当然知っているのに、何をどう紹介すれば良いのかわからない。
ですが、日本のオリジナリティは確かにあり、海外からは高く評価されています。そして、そのオリジナリティは、国宝や工芸品、絵画に現れています。西洋とは全く異なる世界観と価値観で進歩した日本のアート。
日本独自の美術史にはどんな作品があって、どんな歴史の中、生まれたのか。
日本らしさ、日本の美意識をご紹介します。日本人だからこそ感性豊かに味わえる世界です。
【Day7】これは何?ナゾの物体 現代アートがわかる、楽しめる
現代アート(英語ではContemporary art:コンテンポラリーアート)を見て、
「アートって難しい。」
そう思っていました。
一目見て、作者の表現したいことや主張、“それ(作品自体)” が何かがわからない。
どの角度から見ても分からない。タイトルを見ても「・・・。???」となる。
でも、それは、”見方”がわからなかったからでした。
例えば絵画を見る時、有名なレオナルド・ダビンチやフェルメールの絵や印象派の絵と、現代アートの絵画とは、見方や楽しみ方は違うのか。。
答えは、違います。
実は、現代アートだからこそ、作り手に共感したり、感情を揺さぶられるような実感を伴う面白さがあったり、奥深さがあったりします。それはなぜか...。その理由がわかり、現代アートの楽しみ方がわかる講座です。
【Day8】「今」を楽しむ。最新アートが熱い!面白い!
〜私たちと共に生きるアーティストを観る〜
第1回〜第7回まで複数のテーマでアートを知り、楽しみ、アートの本質がわかってきた所で、アート界の「今」を楽しみます。
昔の作品を楽しむには、歴史に詳しくないし、時代背景がわからないし...
宗教画を観るには、その時代の誰もが知っていたシンボルがわからないと...
そんなことはない。そうではない楽しみ方もある。
それを体感した一方で、歴史や時代背景、その時代の潮流や常識、価値観を知った時の楽しさもわかる。作品をわかりたい、読み解きたい、アーティストの気持ちを知りたい。
そういうこと全部、今、この時代に一緒に生きているアーティストだったら、伝わるもの、わかることが沢山ある。
同じ時代だからこそ、痛烈に感じている空気がある。
未来の美術史の専門家が語る。
day8で得られること
【Day9】日本を守った文化と芸術。過去から受け継ぎ、後世に引き渡すモノ
〜保存修復の世界〜
日本が日本らしくあるのは、過去から継承された文化が現代にも息づいているからだと言えます。
例えば、もし、建築も国宝などの工芸品も、芸術的な作品も、職人さんも技術もなくなったら...。
日本の古代より引き継いできた風習や行事が再現できなくなるかもしれません。日本は日本というアイデンティティを数多く失うことになると思います。日本人の思想や美意識にも影響するかもしれません。
普段、あまり意識しない伝統や文化。日本のそれは、世界から一目置かれる存在です。
なぜ、世界から一目置かれるのか。なぜ、国のお金を使ってまで、守る必要があるのか。
歴史から文化・芸術の重要性を紐解きます。
災害の多い日本で、大切にしたいモノを引き継ぐのは簡単ではありません。
芸術・文化の発展や保護政策に関し、日本の国家予算は、世界主要国と比較して少ない現状があります。
現代に生きる私たちにとって、国の宝とは何かを知り、それが必要かを考え、後世に引き継ぎたいと思うか。思いや考えは、人それぞれだと思います。まずは、現状を知って欲しい。
日本において認知度の低い保存修復の仕事について、講師の修復工房での経験(仕事ではなく、技術を習った経験)と、東日本大震災の後、(公財)日本博物館協会に勤務し、震災に遭った博物館の復興活動に携わった経験から、日本の保存修復分野の現状についてお話しします。
アートの舞台裏がわかります。
day9で得られること
アート体験講座
知識ではなく、”五感と思考”で楽しむアートの体験ワークショップ。
アート鑑賞のコツが分かり、さらに鑑賞ワークでアートの面白さを実感できます。
実践アートオンラインサロン
忙しい日常の中で、ほんの数時間、アートを楽しむ時間を持つ。過去の作品から、現在と変わらない美意識に触れる。
そんな贅沢なひと時を、アート好きの仲間とともに持ってみませんか?